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ブログやサイトの表示速度を測定。読み込みが遅いと離脱率が上昇!?スピードテストツール「PageSpeed Insights」「Test my site」を使い改善しよう。

ブログやサイトの表示速度を測定。読み込みが遅いと離脱率が上昇!?スピードテストツール「PageSpeed Insights」「Test my site」を使い改善しよう。

あなたのブログの表示速度は大丈夫ですか?

表示速度が遅くてユーザーに不快な思いをさせていませんか?

だとしたら大変なことです。

読み込み速度が遅いとサイトやブログの離脱率が上昇するというGoogle公式の告知が来ています。

この情報はGoogleアナリティクス解析の統計から調べていますので信憑性が高いです。

そして読み込み速度を詳しく調べて測定するテストツール『Test my site』を使いモバイルサイトの改善しましょうと言っています。

Google公式の告知:Google の新ツール「Test My Site」を活用してモバイルサイトの読み込み速度を改善しましょう

  • モバイルでのサイト読み込み速度の確認: モバイルサイトを閲覧しているユーザーの 50% はサイトが 2 秒以内に読み込まれることを期待しています。あなたのサイトの読み込み速度をテストしましょう。
  • 読み込み中の想定離脱数を確認: モバイルでは、読み込み速度が 1 秒増えるごとに最大 20 % ものコンバージョンを失うと言われており、たった数秒の読み込み速度の差が大きな違いを生みます。サイト読み込み中に、離脱している可能性のある訪問者数を確認しましょう。
  • 業種別平均速度との比較: サイトの読み込み速度を同業他社平均と比較できます。
  • 速度改善の提案: テスト結果と問題点の改善方法をメールにてお送りします。

引用元: Google AdWords 公式ブログ

このように『Test my site』を活用すればスマートフォンで表示される速度が診断でき、改善方法もメールで届きます。

では実際の使い方を見ていきましょう。

モバイルサイト表示速度テストツール『Test my site』

モバイルサイト専用の表示速度診断ツールです。

スマートフォンは通信が遅くパソコンよりも表示速度が遅くなりがちです。

なので自身のブログやサイトの表示速度が遅くなっている原因を調べて改善していきましょう。

では実際に『Test my site』に飛んで診断してください。

※アドブロックを使用していると診断できませんので、他のブラウザで診断するかアドブロックを解除してください。

『Test my site』に飛んでいただきましたら、速度を測定したいサイトのURLを入力し診断を始めましょう。

ここでは私のブログ「http://freestyle-lives.com/」を例にとって解説していきます。

速度診断には大体1分ほどかかります。

現在日本のスマートフォンやタブレット端末は、LTEや4Gが主流ですが、世界的はまだまだ「3G」が主流となっていますので、「3G」の通信システムを基とした速度診断になっています。

※Gとは「Generation(世代)」のことを意味する。LTEとは「Long Term Evolution」の略で3.9世代と呼ばれている。4Gと意味合い的には同じに使われることも多い。LTEも4Gはともに現在の高速通信である。

このあと診断している内容や解説が流れます。

サイトの診断には「HTML/CSS」「JavaScript」「データの圧縮」「類似する他のサイトとの比較」など様々な視点から行われます。

 

そして診断が進むと次のような表示が出ます。

読み込み速度が1秒から7秒になると、サイトを離れる確率が倍以上になる」と言っています。

まあ当たり前ですが7秒も待てるはずがありません。

そのサイトがどんなに素晴らしいものでも、確認する前に離脱してしまうのです。

といった感じに解説を挟みながらサイトの診断が行われます。

さて私のブログの診断はどうだったでしょうか。見てみましょう。

読み込みが3秒で離脱率も問題ありません。極めて良好でした。

右赤枠の点をクリックすると他の診断結果が確認できます。

 

同じ業種のブログと比較してもトップクラスで早いということです。

「無料レポートを取得する」をクリックしますと、さらに詳細な診断がメールで届きます。

「はい」にチェックを入れて「メールアドレス」を入れて「送信」を押してください。

詳細な診断レポートと改善策がメールで届きます。

詳細な診断をしますので一時間ほどかかると言われますが、私は約30分でメールが届きました。

サイトやブログの大きさによって診断時間が変化すると思われます。

このようなレポートがメールで届きます。

右上の赤枠が推定離脱率を表しています。処理速度が問題となっている場合、推定離脱率が表示されます。

私は問題がないので推定離脱率は表示されません。

訪問者の推定離脱率とは3 秒以内に読み込みが終わらない場合に、ユーザーがウェブページを離れる確率を言います。

左の赤枠が改善項目です。「×要改善」「!要検討」「✔問題なし」の三段階で表示されます。

「×要改善」「!要検討」の項目があった場合、赤のアンダーラインのリンクで具体的な改善策を提示してくれます。

このように問題のある個所を診断し具体的な改善策も提示してくれますので、とても分かりやすいツールです。

旧表示速度テストツール『PageSpeed Insights』

『PageSpeed Insights』とはGoogleが提供している旧速度診断ツールですね。

旧表示速度テストツールと言ってもとても有用性があるツールです。現在でも現役バリバリで活用できますよ。

モバイル表示だけではなくパソコン表示でも診断してくれます。

しかも改善が必要なページやコンテンツを教えてくれて、具体的な改善策も提示してくれます。

この改善が必要な個所を詳細に教えてくれるという点で『Test my site』よりも有用性があると言えます。

では実際に『PageSpeed Insights』に飛んで見ていきましょう。今回も診断例として私のブログを使用しています。

診断したいサイトのURLを貼り付け「分析」を押してください。

診断時間は数十秒ぐらいです。診断結果は下の画像をご覧ください。

私の速度は「Unavailable」となっています。なぜかと言いますと「クローラーが認識している代表的な URL について速度のデータが表示される」とこちらで説明しています。

単に私のブログがひよっこ過ぎて認識されていないということです。

いやー悲しいことですね。もっとブログを育てなければ!

きちんと認識されている場合は「Fast,速い(上位1/3)」 「Average,平均(中間1/3)」「Slow,遅い(下位1/3)」の三段階で評価されます。

最適化については私はパソコン表示で「Medium,63/100」となっています。ちなみにモバイルでは「Medium,74/100」でした。

今現在私のブログは表示速度に関して対策は一切行っておりません。なのでまだまだ改善の余地があるということです。

この最適化のスコアについては「Good,スコア80~100」「Medium,スコア60~79 」「Low,0~59」の三段階で評価されます。

79以下のスコアの方は改善の余地がありますので、Googleの診断に従って表示速度の改善をしていきましょう。

次に下の赤枠に関してですが、こちらで具体的な改善策を提供しています。

赤のアンダーラインの「修正方法を表示」を見ていきましょう。

下の様に具体的に改善が必要な個所の一覧が表示されます。

こちらでは「画像のデータサイズを削減できますよ」とその場所まで教えてくれていますのでとても便利です。

「次の画像を最適化」のリンクをクリックしますとこのようなページに飛びます。

このページで具体的な解決方法を教えてくれますので、このリンクに従って改善していきましょう。

確実な表示速度の高速化

独自ドメインでブログやサイトを運営しているのであれば、上位のサーバープランにするかサーバーを変えてみるというのも一つの手です。

いくら改善策を試してもレンタルサーバーが下位のプランや元々脆弱で安いサーバーだと意味がない場合がありますからね。

そのような場合はレンタルサーバー費用をコストではなく投資として捉えて、思い切って変えてみたり上位サーバーにプランを変更してみましょう。

長期的に考えればブログやサイトに訪れるユーザーが快適に見ることができ、運営する側にとっても利益をもたらすことになります。

現状ブログやサイト運営に最も最適と思われるサーバーはエックスサーバーです。

安定、高速表示という観点では、これ以外の選択肢はありません。

ワードプレスのブログしか運営しないよという人はwpXレンタルサーバーをお勧めします。

エックスサーバーが提供しているワードプレスに特化したサーバーですのでより良い運営ができるでしょう。

モバイルファーストインデックス

貴方のサイトにGoogleからモバイルファーストインデックスの通知が来ましたでしょうか?

通知がきましたらあなたのサイトは、モバイル向けのインデックスが開始されたということです。

今後Googleがインデックスする対象をパソコン向けのページから、モバイル向けのページをインデックスする方法にシフトしていきます。

これで何が変わるのかというと、よりモバイルフレンドりーであるサイトが検索の上位に表示されるということです。

モバイルフレンドリーで何が求められるかと言うと、ページの表示速度が重要になってきます。

表示速度が速いサイトが検索ページの上位に表示される訳ですね。

今後モバイル端末からのアクセス数がますます増加すると考えられていますので、この機会にサイトやブログの高速化に努めましょう。

モバイルファーストインデックスについては、こちらで詳しく解説していますのでどうぞご覧ください。

謎のGoogleからのメール!「Search Console Mobile-first indexing enabled for 自身のサイトURL」

まとめ

このようにGoogleの提供する『Test my site』『PageSpeed Insights』二つの表示速度診断ツールは至れり尽くせりです。

そしてこのような有用なツールを無料でGoogleが提供しているということは、サイトの表示速度をとても重要視しているということです。

他にも診断ツールはあると思いますが、これより有用なツールはありません。

なのでこの二つを使用するだけで十分に改善ができます。

自分のブログやサイトの表示速度が気になる、表示速度が遅くて困っている方はこれらのツールを活用していきましょう。

コンテンツ以外でユーザーが離れることほど悲しいものはありません。

ユーザーが快適にサイトを見ることができるようブログ運営に努めましょう。