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謎のGoogleからのメール!「Search Console Mobile-first indexing enabled for 自身のサイトURL」

謎のGoogleからのメール!「Search Console  Mobile-first indexing enabled for 自身のサイトURL」

先日Googleサーチコンソールからこんなメールがとどきました。

Mobile-first indexing enabled for http://www.自身のサイトのURL

http://www. 自身のサイトのURLの所有者様

モバイル ファースト インデックスが有効になっているため、スマートフォン用 Googlebot のログでサイトのトラフィックが増加している可能性があります。また、モバイル版のコンテンツから Google 検索結果のスニペットが生成されるようになることもあります。

背景: モバイル ファースト インデックスは、インデックス登録とランキングの決定についてモバイル版のコンテンツを使用することで、ユーザー(主にモバイル ユーザー)が探している情報を見つけやすくするための仕様です。弊社のクロール、インデックス登録、ランキングのシステムは、これまでは PC 版のサイトのコンテンツを使用していたため、PC 版とモバイル版でコンテンツが異なる場合、モバイル検索に不都合が生じることがあります。弊社の分析によると、お客様のサイトのモバイル版と PC 版は類似しています。

詳細

インデックス カバレッジについては、インデックス ステータス レポートをご利用ください。
インプレッション数、クリック数、サイトのデザインについては、検索パフォーマンス レポートをご利用ください。
ご不明な点がありましたら、ウェブマスター フォーラムにご投稿ください。その際は、メッセージ タイプ [WNC-20058194] である旨をお知らせください。または Google の一般公開イベントにお立ち寄りください。引用:Google search consoleメール

始めこのメールが届いた時ビビりましたよ。

だって完全に放置しているサイトのURL名でGoogleからメールがきたんですから。

何かの警告かと思いましたよ。ホントに。

英字タイトルでGoogleからメールが来るとちょっとドキッとしますよね。

私だけかな。

Search Console Mobile-first indexing enabled forの意味

Search Console Mobile-first indexing enabled for xxx」直訳すると、

「サーチコンソールモバイルファーストインデックスがXXXで有効になっています。」

よくよくメールを見ると自分のサイトで、「モバイルファーストインデックス」なるものが有効になったとのことです。

何かの警告とかではなくてよかったですよ。

で今回はこの「モバイルファーストインデックス」とは何ぞやということを解説していきます。

モバイルファーストインデックス(Mobile-first indexing)って何?

このモバイルファーストインデックス(MFI)とは何でしょう?

これまでGoogleはインデックスをPC向けのページを対象としてきました。

しかし現在、スマートフォンなどモバイル端末からのアクセス数が年々増加しています。

近年ではスマホからのアクセスがPCを上回っているとのことです。

それを考慮してGoogleはPCページをインデックスし評価方法するやり方から、

モバイル向けのページをインデックスし、検索順位の評価方法を決定すると決めたのです。

これが「モバイルファーストインデックス(MFI)」の概要です。

しかしこれはまだ移行段階で、すべてのサイトが対象となっているわけではありません。

このサイトはモバイル向けページとして判断するから。とGoogleが順次サイトに対し通知を行っています。

なので上記で挙げたメールが来たということは、そのサイトはすでにMFIが適応されたという証拠です。

ということで私のこの放置していたサイトは、モバイルページとしてGoogleの評価が開始されることになりました。

Mobile-first indexingの移行基準は?

貴方のサイトが、Googleが規定したプロセスを満たしたと判断されたら、このMFIに移行されます。

Googleがモバイル端末に適したサイトだと判断したら適応されるということですね。

しかしすべてがモバイルページとして評価されるわけではありません。

検索結果においては、これまで通りパソコン用のURL、モバイル用のURLと、

その都度ユーザーに最適な情報を表示すると言っています。


この移行に対して私たちがするべきことは?

この通知を受けたサイトはレスポンシブデザインになっていますので、

基本的に特別なことしなければならいということはありません。

これまで通りAMP、非AMPも判断してURLを表示します。

ただもしこの通知を受け、モバイル端末用のページを用意できていない状況ですと、

悪い評価を受けかねませんので、この機会にレスポンシブデザインに移行を考えてみてください。

Googleが非レスポンシブデザインのサイトにそのようなことはしないとは思いますが、念のためお気を付けください。

既にレスポンシブデザインの方であっても、スマートフォンなど、

モバイル端末ユーザーに最適な環境を届けなければなりません。

何が重視されるかと言いますと、ページの表示速度です。

モバイル端末でストレスなくサイトが表示されることが重要です。

検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する回答を見つけたいと考えています。研究(英語)では、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけていることがわかっています。 読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。

引用元:Googleウェブマスター向け公式ブログ ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

このように「2018年7月よりページの読み込み速度をモバイル検索の要素として使用する」という宣言も出ています。

後にこのモバイルファーストインデックスについても触れています、

  • モバイル インデックスを、より広範に展開します。 この方法でインデックスされたとしても、ランキング優位性はなく、モバイル フレンドリーの評価とは独立して動作します。
  • モバイル フレンドリーなコンテンツは、モバイル検索結果の成果を上げる方法を検討しているウェブマスターにとって役立ちます。
  • コンテンツを高速に読み込むことは、モバイルとデスクトップ両方のユーザーにとってより良い成果を上げる方法を検討しているウェブマスターにとっては、依然として役立ちます。
  • いつものように、ランキングには多くの要素を使用します。 他の多くの信号が最も関連性の高いコンテンツであると判断した場合は、モバイルフレンドリーでないコンテンツや、読み込みが遅いコンテンツをユーザーに表示することがあります。

引用元:Googleウェブマスター向け公式ブログモバイル ファースト インデックスを開始します

上記がGoogle公式の宣言です。

要約すると、今回解説した「Mobile-first indexing」が適応されても検索ランキングには直接影響はしません。

この方法でインデックスされても検索順位は変わりませんよということです。

そう今まで通り、より関連性の高いコンテンツを上位に表示させます。

しかしモバイルフレンドリーとしては評価しますので、サイト表示の高速化に努めてくださいということです。

サイトの読み込み速度も検索ランキング評価の一部だから、モバイルフレンドリーに努めれば上位に表示されると言っているのです。

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーテストなるGoogle公式のツールがあるのはご存知でしょうか?

ちょっと昔にGoogleが出したテストツールですね。

モバイルフレンドリーかどうか判定できます。

モバイルフレンドリーテスト

このツールでテストしなくても、あなたのサイトがレスポンシブデザインに対応していれば、

モバイルフレンドリーと見なされますのでそこまで深く考えなくても大丈夫です。

ただこれから検索順位で重要視されるのはサイトの表示速度ですので、こちらの対策をしていきましょう。

サイトの軽量化、表示スピードの高速化

まずは自身のサイトがどのくらい軽いのか?

どのくらいの表示スピードなのか?

客観的な基準が必要となってきます。

その客観的な基準を教えてくれるツールがございますのでご紹介します。

『Test my site』『PageSpeed Insights』というGoogle公式のツールです。

こちらで詳しく使い方を紹介していますので、ぜひご覧ください。

ブログやサイトの表示速度を測定。読み込みが遅いと離脱率が上昇!?スピードテストツール「PageSpeed Insights」「Test my site」を使い改善しよう。

今現在の検索順位への影響はあるのか?

このMFIは検索アルゴリズムの更新ではありませんので、劇的に変動するということはありません。

PC向けサイトはこれまで通りの検索評価基準で判断されるでしょう。

これは今現在の状況であって、今後どう変化するか分かりません。

今後もモバイル端末の需要がますます大きくなり、アクセスに占める割合も多くなるでしょう。

そして上でも説明した通り、「ページの読み込み速度をモバイル検索の要素として使用する」と宣言していますので、

今後MFIに対応することが検索順位の大きな要素になってくるのではないでしょうか。

なのであなたのサイトがMFIの準備をしていないのであれば、検索評価を下げる可能性が出てきます。

そしてあなたがMFIの準備をしていなくても、Googleが突然あなたのサイトをMFIに移行をするかもしれません。

この通知がまだ来ていないという方は、モバイル向けにもサイト改善していきましょう。

参考:モバイル ファースト インデックスに関するおすすめの方法

最後に

ちなみに私のこのサイトはまだ通知は来ておりません。

正直モバイルファーストインデックスを適応してくれるサイトは放置しているサイトではなく、

今運営しているサイトにしてほしかったという気持ちはあります。

しかし移行すべきではないとGoogleが判断したのでしょう。

こちらのサイトはほぼPC閲覧のユーザーなので仕方がありません。

もしMFIに移行したら検索評価を下げるかもしれませんからね。

ただ私のこのサイトも今後スマホユーザーを増やしていきたいので、

頑張って運営していきますよ。

それとこの通知はGoogleサーチコンソールを導入していませんと、絶対に来ませんので、

貴方のサイトがMFIに適応したかどうか知りたい人は、Googleサーチコンソールを導入してくださいね。

追記

この私のサイトにも「Search Console Mobile-first indexing enabled for xxx」と

モバイルファーストインデックスが有効になったメールがきましたよ。

Googleにモバイルフレンドリーとして評価されたんですね。

これは良いことです。

それとこの機に私のサイトが、モバイル向けページとPC向けページでどのくらい検索順位が違うのか調べてみました。

全く同じワードでGoogle検索をかけてみたのですが、PCで検索をかけると1ページ目に表示されていた私のページが、

スマートフォンで検索をかけると3ページ目に表示されていました。

平均で15位の差が開いていましたね。

初めての試みだったのですが、この結果には驚きました。

分かっていたとこですが、完全にPC向けのページだと評価されていたのです。

この結果を知ったからには、今後モバイル向けのサイト構築に本腰を入れなければなりません。

読み込み速度の高速化、モバイルページでの見やすさなど、

今後この「人生フリースタイル」をモバイルフレンドリーに、改善していきますのでよろしくお願いします。